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大規模地震避難訓練の実施

大阪産業大学
投稿日:2019.12.5

令和元年12月4日(水)に大規模地震発生を想定した避難訓練を実施しました。この避難訓練は、いつ発生するか予見できない大地震に備え、学生、職員および学園で業務に従事する方が大地震発生時にとるべき行動や役割を理解することを目的として行われました。

避難対象は、中央キャンパスの本館・5号館および南キャンパスのWellness2008とし、対象建物に滞在する学生・職員および業務に従事する方を対象に、1,189名(学生1,043名、職員および業務に従事する方146名)が参加しました。

11時50分に、震度6の揺れを想定した「地震発生」の館内放送が流れると、各事務室・教室・研究室では、身の安全を確保し、避難準備を行いました。その後、避難開始放送が流れ、一斉に最終避難場所へ移動しました。大きな混乱もなく、地震発生から約20分後の12時10分頃には全員の避難が完了しました。

今後も、定期的に避難訓練を実施し、学生、職員および学園で業務に従事する方が各々の役割を確認し、有事の際の円滑な避難に繋げたいと考えております。