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学生会館について

老朽化した既設部室棟の建替えとともに、様々なキャンパス活動に利用される複合施設棟です。
コミュニティの誘発活性化と地域貢献・社会への対応を基本コンセプトとし、クラブ活動の場だけでなく、地域の方の利用も含めた多くの人々が触れ合い、
学び、憩うことができる場となることを目指します。

大学の施設設計コンセプト

『選ばれ続ける学園』を目指すキャンパス整備

・教育理念を実践する
・将来構想を実践する
・地域貢献を実施する

4つの方針

1.魅力のある施設づくり
2.地域の貢献・社会への対応
3.コミュニティの誘発・活性化
4.将来への対応

用途
ミーティングルーム、コモンズ、武道場、部室

コンセプト
老朽化した既設部室棟の建替えとともに、様々なキャンパス活動に利用される複合施設棟です。コミュニティの誘発活性化と地域貢献
社会への対応を基本コンセプトとし、クラブ活動の場だけでなく、地域の人々の利用も含めた多くの人々が触れ合い、
学び、憩うことができる場となることを目指します。

建物詳細
・階数:地上6階+塔屋1階建て
・フロア構成
 1階…武道場(練習場2面)
 2階…トレーニングルーム、ラーニングコモンズ
 3階…ミーティングルーム(大1・小2)、ラーニングコモンズ
 4~6階…部室
 共用部…EV2台、コモンスペース
・学生会館は中央キャンパスと連絡ブリッジで接続されます


完成予定時期
・2023年3月

◆ 計画のポイント

  • ◇デザインの特徴および配置・動線計画

    歩車道分離、オープンスペースの創出

  • ◇学校建築配慮・教育環境の整備

    学生と地域の交流スペースの充実

    機能や利用に応じた明解なフロア構成

    学生の居場所と自由な学習スペースの確保

    中央キャンパスと南キャンパスの連携を高めるブリッジ

  • ◇快適空間の創造

    新型コロナ対策

    トイレのドアレス化

    LGBTQ対応のトイレ・更衣室の設置

◆ ステーション・ダイナー

ステーション(Station)  
 …   「駅」・「基地」・「拠点」

ダイナー(Diner)
 …   「食事をする人」・「簡易食堂」


学生・教員・地域の人々が、それぞれの「次の目的まで」「目的がなくても」フラっと立ち寄れる『ステーション・ダイナー』を学生会館につくります。
この3階コモンズでは、このステーションダイナーを拠点として、「ダイニング」・「コミュニケション」などの活動がおこなわれ、学生の居場所づくりや地域の方々との交流演出に貢献します。

「学ぶ」「くつろぐ」「語らう」…学生の居場所を創出

・2階と3階には学生の居場所となるラーニングコモンズを配置します。学生だけでなく、地域の人々も含めた交流と情報発信の場所として整備します。

・2階は様々なスタイルの学びの場として、3階は交流を主にしたカジュアルカフェスタイルをイメージして整備します。学生の多様なニーズに応えることができる空間を提供します。