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18号館について

分散していた工学部の実習棟の機能を集約し効率的な実習教育を可能とすることや、老朽化した既設教室棟の建替えという位置付けの講義実習棟です。

将来への対応と魅力的な施設づくりを基本コンセプトとし、機能性、快適性、安全性に配慮した新しい学びの場を実現します。

大学の施設設計コンセプト

『選ばれ続ける学園』を目指すキャンパス整備

・教育理念を実践する
・将来構想を実践する
・地域貢献を実施する

4つの方針

1.魅力のある施設づくり
2.地域の貢献・社会への対応
3.コミュニティの誘発・活性化
4.将来への対応

用途
講義実習棟(機械工学科、交通機械工学科)

コンセプト
分散していた工学部の実習棟の機能を集約し効率的な実習教育を可能とすることや、老朽化した既設教室棟の建替えという位置付けの講義実習棟です。
将来への対応と魅力的な施設づくりを基本コンセプトとし、機能性、快適性、安全性に配慮した新しい学びの場を実現します。

建物詳細
・階数:地上6階+塔屋1階建て
・フロア構成
 1~3階…実習室(工作センター、溶接実習室、電装実習室、噴射ポンプジーゼル室、手仕上室等)
4~6階…教室(大教室1、中教室5、小教室3、ラーニングコモンズ)
共用部…EV4台、ラウンジスペース、ユーティリティバルコニー

完成予定時期
・2023年7月

◆ 計画のポイント

  • ◇デザインの特徴

    様々なメリットを創出するユーティリティバルコニー

    先進性と伝統を兼ね備え、環境にも配慮した外観デザイン

    タイルを使用しない外装計画

  • ◇配置・動線計画

    利便性を生み出す「外部階段」と学生の交流の場となる「中庭」

  • ◇将来への可変性

    隣接建物からの将来接続ルート

    将来の設備増設に対応するユーティリティバルコニー

    配管ピットの全面設置

  • ◇学校建築配慮・教育環境の整備

    学生と地域の交流スペースの充実

    機能や利用に応じた明解なフロア構成

    実習機能の集約と連携に配慮した工学部フロアの計画

    多様な講義、教育に対応する教室フロアの計画

    学生の居場所と自由な学習スペースの確保

  • ◇快適空間の創造

    新型コロナ対策

    教室出入口扉換気窓

    トイレのドアレス化

    パウダーコーナー設置によるアメニティ環境の充実

    防虫対策

◆ 18号館内観パース

ラウンジコーナーイメージ
18号館共用廊下イメージ
18号館ピロティイメージ
18号館EVホールイメージ